【胃腸炎】 熱や関節痛の原因と対処法とは?

胃腸炎

急性胃腸炎とは胃腸に急に炎症が起きてしまう状態の事を呼び、健康で元気だった方が一転、突然 腹痛をはじめ嘔吐や下痢、発熱や関節痛といった症状に苦しめられます。

ここでは、胃腸炎の熱や関節痛の原因と対処法をご紹介します。

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胃腸炎の原因について

胃腸炎

急性胃腸炎は、様々な事柄が原因となることで生じます。暴飲暴食によっても腹痛をはじめ嘔吐や下痢、関節痛といった症状が現れる場合があります。

寒い時期は ノロウイルスによる【感染性胃腸炎】が増加し、乳幼児でもウイルスによる胃腸炎が多くみられます。一方、夏には食中毒が原因の【細菌性胃腸炎】が増加します。

急性胃腸炎の対処法は?

胃腸炎

急性胃腸炎の対処法は、胃腸を休ませてあげるということが重要になります。

炎症が生じた際、1日目は吐き気をはじめ嘔吐や下痢といった症状が辛いものの、こういった症状は胃腸の内部で増えたウイルスや毒素をできるだけ早く体外に出そうとする身体が持つ本来の対処法なので、完全に出してしまった方が治癒が早まります。

下痢止めは使わないほうが良い?

胃腸炎

胃腸炎になると下痢を起こしやすいですが、これは 病気と戦うための身体が持つ本来の対処法なので、下痢止めなどの薬を服用してしまうとウイルスの排出が行われなくなってしまうので治癒が遅れてしまいます。

そのため、原因が胃腸炎であると発覚した際には、胃腸を休ませつつ 脱水症状に陥らないように注意することが求められます。

しかし、あまりにも吐き気が強く水を口にしてもすぐに吐き出してしまう場合は逆に脱水症状を進行させてしまうので、しばらく何も飲食せずに、安静にすることが適しています。

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