普段くらしていて、胃が痛いという日もあります。疲労やストレスがたまると胃腸に影響がでるケースは多いので、胃の不調がすぐに重病に結びつかないというときも多いです。ただ、胃が痛い原因が考えられないとか、毎日のように症状が続くというときには、病気を疑ったほうがいいのです。
ここでは、胃が痛い原因や胃潰瘍の可能性についてご紹介します!
食後や空腹時に胃が痛い原因とは?
たとえば、食後や空腹時に必ず胃が痛くなったり、胃がもたれる、げっぷがでたり膨満感があるなど、きまった症状があるのは 正常ではありません。胃潰瘍であったり、胃炎などの病気が考えられるのです。
食後や空腹時になんかの違和感を感じたら迷わず胃腸科のある病院にいって検査をうけたほうがいいです!!その場合、医師にも食後や空腹時の不調について ことこまかに説明したほうがいいでしょう。
胃の痛みは胃潰瘍の可能性がある!?
胃の痛みがあるときは、胃カメラなどの検査をすることになりますが、細かい検査をすることで、本当に胃潰瘍ができているのかどうかわかります。
最近では胃潰瘍ではなくてもピロリ菌がいることによって、胃の不調がおこることもわかっています。ピロリ菌によって胃潰瘍になったり、将来がんになるリスクも高まることがわかっているので、いずれの場合でも胃カメラをやって胃の組織を検査して、ピロリ菌がいるのか、また腫瘍があるのかどうかしっかりと確認しておくことが大切です。
ちょっとした胃の痛みなんてだれでも起こるものと思っても、それが大きな病気のはじまりになっているケースもあるので、定期的に検査をうけるようにしましょう!