ノロウイルス2017の症状や消毒方法、予防法はコレ ※NHKためしてガッテン

ノロウイルス

本格的な冬が始まり、新型ノロウイルスの流行が始まっていますよね。学校、職場などでウイルスに感染してしまい、それが家庭で広まってしまう事もあります。、小さな子どもから高齢者の大人までが、感染して発症する可能性があるものです。

2015年12月9日放送のNHKためしてガッテンはノロウイルスの特集だったので、ここではノロウイルス2017の症状や消毒方法、予防法をご紹介していきますね。

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ノロウイルス2015の特徴とは?

ノロウイルス

ノロウイルスとは、ウイルスが原因で起こる感染性胃腸炎の一種で、吐き気や下痢といった症状がつらいだけでなく、感染力が非常に強く、少量のウイルスで感染するのが特徴です。

主に冬に流行しますが、全国的に11月末から患者数が増え始めています。関東では警報基準値を超えたところもあり、感染の拡大を徹底して予防する方法が求められています。

ノロウイルスに感染した時の症状は?

ノロウイルス

保育園や学校などの施設で、調理された同じものを食べてから 吐き気や下痢の症状を訴えている患者が集団発生したというニュースを聞いたことがありますよね。このようにノロウイルスは集団食中毒として発生するだけでなく、人から人、つまり感染した人の排泄物の処理が徹底されない場合、人へと感染することもあります。小さいお子さんがおられたり、お年寄りがおられる家庭は、症状が重篤になることもあるので、心配ですよね。

ノロウイルスの症状は、突然、嘔吐・下痢が起こります。軽症の場合もあり、その場合は、気持ちが悪い程度で終わります。消化器だけでなく、発熱、呼吸器症状を伴うことがあり風邪と間違う判断をすることもあります。通常、数日で症状は良くなりますが、脱水症状を起こすと重篤になり、危険です。小まめに水分補給をしましょう。

ノロウイルスの予防方法はコレ

感染力の強いノロウイルスの予防方法は、手洗いになります。流水で石けんを使って、手洗いをするのが良いとされています。一般的な予防方法は、手洗いが効果的になります。

感染した人の嘔吐物や、便の処理をする際には、マスクやゴーグルで口と鼻と目を防ぎ手袋を着用します。次に亜塩素酸系消毒剤を使用し、衣類や床などをふき取ることも、ノロウイルスの感染予防方法になるでしょう。

ノロウイルスの消毒方法はコチラ

ノロウイルス

NHKためしてガッテンでは「柿渋」を使った消毒方法が紹介されていました。研究結果によると、これでなんと99.9%消毒できるそうです!!そんな柿渋を使った消毒液の作り方はコチラ!

材料は「柿渋液」。これはホームセンターや塗料店、手芸店などで売っています。ノロウイルスの予防に効果的な消毒液は、この無臭の柿渋液を消毒用アルコールで10倍に薄めるだけでOKなんです。99.9%も消毒できるなら、ぜひとも取り入れたいですね!!

簡単に作れるので、皆さんもやってみてください!!

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