食べ過ぎによりお腹が痛むこともありますが、空腹時の胃痛に悩まされる人も多いのではないでしょうか。
ここでは、空腹時の胃痛の原因や症状、治し方をご紹介します。
空腹時の胃痛について
食事時間が遅くなったり、空腹の時間が長時間続くと、本来は食べ物が入ってくることによって胃酸が出て消化するのが、何らかの原因により食べ物が入ってこないのに胃酸が出続ける状態があります。
それにより空腹時に胃痛を感じることがあります。
空腹時の胃痛の治し方は?
胃酸が出過ぎることによっての空腹時の胃痛の治し方は、規則正しい食事時間を心がけることですが、それが難しい場合は、牛乳を飲むことをおすすめします。牛乳は胃酸を中和して胃を保護してくれるので効果的です。
また、アルコールやタバコなどの刺激物は胃に負担をかけますのでなるべく控えるようにしましょう。あるいは、空腹時は胃酸の出過ぎを抑える必要がありますので、制酸薬や粘膜保護薬などで胃酸から保護する治し方も効果的だと言えます。
胃痛は 病気が原因のこともある!!
しかし、胃痛の症状は人それぞれですが、キューッと締め付けたれるような痛みだったり、キリキリ痛むなど様々ですが、痛みの症状によっても原因は変わります。
ただの空腹による胃痛であれば問題ないですが、場合によっては【十二指腸潰瘍】や【ストレス性胃炎】などで症状が出ている可能性もあります。その場合は治し方を自分で探すのではなく、専門院で一度診てもらうことをおすすめします。
日本人は本来真面目で几帳面な人が多く、それによりストレスを抱えて胃痛や潰瘍など胃に影響しやすいと言われていますので、いつもと何かがおかしいと思ったときは直ちに病院へ行くことのが望ましいでしょう。